【福祉委員会】公益財団法人中央競馬馬主社会福祉財団 「平成24年度の社会福祉助成金配分枠決まる」

去る3月16日、公益財団法人中央競馬馬主社会福祉財団の平成24事業年度第1回評議員会、第2回理事会において、平成23事業年度決算と平成24事業年度施設等助成金配分枠が承認されました。決算については、平成23事業年度の助成金は全体で285件、4億2793万円となりました。次いで、平成24事業年度助成金の配分枠については総額3億9000万円(前年比86.4%)。このうち東京馬主協会が取り扱う助成金は2766万円(前年3365万円)となりました。

この予算のもとに、当会の平成24年度の助成事業にとりかかりました。
本年度の助成金も当会分、前年比82%と大変厳しく、1施設の助成金の上限を昨年より更に下げて、社会福祉法人を取得している施設に対して車両は150万円、その他備品等については原則100万円に、NPO法人・無認可施設に対しては、車両は100万円、その他備品等については原則50万円を上限といたしました。

6月より各福祉委員が現地調査を実施し、この調査をもとに、助成事業推薦委員会において、社会福祉法人施設15カ所、1874万円、NPO 法人・無認可施設21カ所、892万円、総額2766万円の助成先を決定し、中央競馬馬主社会福祉財団へ推薦いたしました。
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助成物件に貼るロゴマーク