平成26年度第2回馬場委員会開催

 10月8日(水)、秋の東京競馬を前に平成26年度第2回馬場委員会が開催されました。当日は、馬場委員(田中晴夫委員長、中村徳也副委員長、亀田和弘委員)、日本調教師会馬場保全委員(小島茂之副委員長、矢野英一副委員長)、日本騎手クラブ馬場保全員(田中勝春委員長、石橋脩委員、山本康志委員)、東京競馬場、美浦トレーニングセンターのJRA職員が出席しました。

 馬場の視察の前に行われた会議では、東京競馬場馬場造園課より第2回・第3回東京開催での馬場の状態と競走実績、夏の間の馬場管理について説明があり、その後芝コース、障害コースの2班に分かれて馬場を視察しました。

 東京競馬場の芝コースは野芝が密に生え揃い、万全の状態で第4回・第5回東京開催を迎えることができるようです。

 馬場の視察後にも、出席者によるディスカッションが行われ、中村副委員長からは、競馬開催中のダートコースへの散水の頻度に関する質問が出るなど活発な議論がかわされました。