武豊騎手騎乗のスウィープフィートが鮮やかな末脚を披露(第31回チューリップ賞)

 3月2日、阪神競馬場で行われた第31回チューリップ賞(GⅡ)は当協会会員、(株)YGGホースクラブのスウィープフィート(牝3歳、栗東・庄野靖志厩舎、武豊騎手)が14番手から追い込みました。芝1,600mの勝ちタイムは1分33秒1(稍重馬場)。通算成績は6戦2勝、重賞レースは初勝利になります。
祖母スイープトウショウ(宝塚記念などGⅠ3勝)も制したチューリップ賞で頭角を現したスウィープフィート
祖母スイープトウショウ(宝塚記念などGⅠ3勝)も制したチューリップ賞で頭角を現したスウィープフィート
〈優勝馬プロフィール〉
スウィープフィート(牝3歳)
馬 主:(株)YGGホースクラブ
調教師:庄野靖志(栗東)
騎 手:武豊
生産者:聖心台牧場(新ひだか町)
父・スワーヴリチャード 母・ビジュートウショウ
通算成績:6戦2勝
総獲得賞金:72,864,000円

〈レーストピックス〉
・スウィープフィートは、JRA重賞レースは2回目の挑戦で初勝利。
・庄野靖志調教師は、本レースは管理馬2頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは2020年北九州記念(レッドアンシェル)以来の勝利で本年初勝利、通算15勝目。
・武豊騎手は、本レースは2023年(モズメイメイ)に続く勝利で通算5勝目。騎手の本レース連覇は初めて。JRA重賞レースは京都牝馬S(ソーダズリング)以来の勝利で本年2勝目、通算359勝目。
・スワーヴリチャード産駒は、本レースは産駒初出走で初勝利。JRA重賞レースは2023年ホープフルS(レガレイラ)以来の勝利で本年初勝利、通算3勝目。