ヴェントヴォーチェがひとクラス上の末脚で差し切り、重賞2勝目(第18回オーシャンS)

 3月4日、中山競馬場で行われた第18回オーシャンS(GⅢ)は、当協会会員、エデンアソシエーションのヴェントヴォーチェ(牡6歳、栗東・牧浦充徳厩舎、C.ルメール騎手)が8番手から差し切りました。芝1,200m(良馬場)の勝ちタイムは1分7秒4。通算成績は14戦7勝、重賞レースは2022年キーンランドCに続いて2勝目になります。
8番手から外めを回って進出し、鮮やかに差し切ったヴェントヴォーチェ。2着ディヴィナシオンに2馬身差をつけた
8番手から外めを回って進出し、鮮やかに差し切ったヴェントヴォーチェ。2着ディヴィナシオンに2馬身差をつけた
〈優勝馬プロフィール〉
ヴェントヴォーチェ(牡6歳)
馬 主:エデンアソシエーション
調教師:牧浦充徳(栗東)
騎 手:C.ルメール
生産者:下河辺牧場(日高町)
父・タートルボウル 母・ランウェイスナップ
通算成績:14戦7勝
総獲得賞金:177,485,000円

〈レーストピックス〉
・ヴェントヴォーチェは、本レースは初挑戦で初勝利。JRA重賞レースは2022年キーンランドC以来の勝利で本年初勝利、通算2勝目。
・エデンアソシエーションは、本レースは初出走で初勝利。JRA重賞レースは2022年キーンランドC(ヴェントヴォーチェ)以来の勝利で本年初勝利、通算2勝目。
・牧浦充徳調教師は、本レースは管理馬初出走で初勝利。JRA重賞レースは2022年キーンランドC(ヴェントヴォーチェ)以来の勝利で本年初勝利、通算2勝目。
・C.ルメール騎手は、本レースは2019年(モズスーパーフレア)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは共同通信杯(ファントムシーフ)以来の勝利で本年2勝目、通算131勝目。
・タートルボウル産駒は、本レースは産駒初出走で初勝利。JRA重賞レースは2022年キーンランドC(ヴェントヴォーチェ)以来の勝利で本年初勝利、通算8勝目。