快足馬インビンシブルパパが芝で重賞初勝利(第61回ＣＢＣ賞)

　８月10日、中京競馬場で行われた第61回ＣＢＣ賞(ＧⅢ)は当協会会員、迫田三果子氏のインビンシブルパパ(牡４歳、美浦・伊藤大士厩舎、佐々木大輔騎手)が逃げ切りました。芝1,200m(良馬場)の勝ちタイムは１分７秒４。通算成績10戦６勝。重賞レースは初勝利になります。

〈優勝馬プロフィール〉
インビンシブルパパ(牡４歳)
馬　主：迫田三果子氏
調教師：伊藤大士(美浦)
騎　手：佐々木大輔
生産者：Arrowfield Group Pty Ltd(豪)
父・Shalaa　母・Shwaimsa
通算成績：10戦６勝
総獲得賞金：121,609,000円

〈レーストピックス〉
・インビンシブルパパは、本レースは初挑戦で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは３回目の挑戦で初勝利。
・伊藤大士調教師は、本レースは管理馬初出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2023年ニュージーランドＴ(エエヤン)以来の勝利で通算３勝目。
・佐々木大輔騎手は、本レースは初騎乗で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは前日のエルムＳ(ぺリエール)に続く勝利で本年３勝目、通算６勝目。
・Shalaa産駒は、本レースは産駒初出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは産駒延べ３頭目の出走で初勝利。