三度の骨折を克服したニューヒーロー、プロミストウォリア(第40回東海S)

 1月22日、中京競馬場で行われた第40回東海S(GⅡ)は、当協会会員、(有)シルクレーシングのプロミストウォリア(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎、B.ムルザバエフ騎手)が逃げ切りました。ダート1,800m(良馬場)の勝ちタイムは1分51秒2。通算成績は7戦5勝、重賞レースは初勝利になります。
重賞初挑戦初制覇。ハギノアレグリアスに2馬身差をつけて逃げ切り、「1勝クラス」から4連勝
重賞初挑戦初制覇。ハギノアレグリアスに2馬身差をつけて逃げ切り、「1勝クラス」から4連勝
〈優勝馬プロフィール〉
プロミストウォリア(牡6歳)
馬 主:(有)シルクレーシング
調教師:野中賢二(栗東)
騎 手:B.ムルザバエフ
生産者:坂東牧場(平取町)
父・マジェスティックウォリアー 母・プロミストスパーク
通算成績:7戦5勝
総獲得賞金:102,800,000円

〈レーストピックス〉
・プロミストウォリアは、JRA重賞レースは初挑戦で初勝利。
・(有)シルクレーシングは、本レースは2017年(グレンツェント)以来の勝利で通算3勝目。JRA重賞レースは2022年有馬記念(イクイノックス)以来の勝利で本年初勝利、通算91勝目(シルク・有限会社シルク名義を含む)。
・野中賢二調教師は、本レースは2019年(インティ)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは2021年シルクロードS(シヴァージ)以来の勝利で本年初勝利、通算10勝目。
・B.ムルザバエフ騎手は、本レースは初騎乗で初勝利。JRA重賞レースは2022年ホープフルS(ドゥラエレーデ)以来の勝利で本年初勝利、通算2勝目。
・マジェスティックウォリアー産駒は、本レースは2020年(エアアルマス)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは2022年みやこS(サンライズホープ)以来の勝利で本年初勝利、通算8勝目。