ドバイゴールデンシャヒーン2着馬レッドルゼルが貫録を示す(第21回JBCスプリント)

 11月3日、金沢競馬場で行われた第21回JBCスプリント(JpnⅠ)は、当協会会員、(株)東京ホースレーシングのレッドルゼル(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎、川田将雅騎手)が6番手から差し切り1番人気に応えました。ダート1,400m(良馬場)の勝ちタイムは1分24秒6のレコード、通算成績は19戦8勝(うち海外1戦0勝、地方2戦1勝)、GⅠ(JpnⅠ)レースは初制覇になります。
6番手から内を狙って鮮やかに抜け出したレッドルゼル。レコードタイムを1秒8更新した
6番手から内を狙って鮮やかに抜け出したレッドルゼル。レコードタイムを1秒8更新した
〈優勝馬プロフィール〉
レッドルゼル(牡5歳)
馬 主:(株)東京ホースレーシング
調教師:安田隆行(栗東)
騎 手:川田将雅
生産者:社台ファーム(千歳市)
父・ロードカナロア 母・フレンチノワール
通算成績:19戦8勝(うち海外1戦0勝、地方2戦1勝)
総獲得賞金:287,190,400円(うち海外30,906,400円、地方67,000,000円)
重賞勝ち鞍:2021年根岸S(GⅢ)、JBCスプリント(金沢・JpnⅠ)