連勝の勢いに乗って重賞初制覇!ディアンドルが葵Sを快勝

 5月25日、京都競馬場で行われた第2回葵S(重賞)は、当協会会員、(有)シルクレーシングのディアンドル(牝3歳、栗東・奥村豊厩舎、藤岡佑介騎手)が2着馬アスターペガサスの猛追をアタマ差しのいで、5連勝で重賞初制覇を成し遂げました。芝1,200m(良馬場)の勝ちタイムは1分08秒0。通算成績は6戦5勝となりました。
1番人気に応えて快勝したディアンドル。開業5年目の奥村豊調教師は本馬と共に重賞初制覇となった
1番人気に応えて快勝したディアンドル。開業5年目の奥村豊調教師は本馬と共に重賞初制覇となった
〈優勝馬プロフィール〉
ディアンドル(牝3歳)
馬 主:(有)シルクレーシング
調教師:奥村豊(栗東)
騎 手:藤岡佑介
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ルーラーシップ  母・グリューネワルト
JRA成績:6戦5勝
JRA獲得賞金:99,046,000円

〈レーストピックス〉
・ディアンドルは重賞初挑戦で初勝利。
・(有)シルクレーシングは、本レース初勝利。JRA重賞レースはフローラS(ウィクトーリア)以来の勝利で、本年4勝目。
・奥村豊調教師は、本レース管理馬初出走で初勝利。JRA重賞レースも、管理馬8回目の出走で初勝利。
・藤岡佑介騎手は、本レースは2017年(アリンナ)以来の勝利で、通算2勝目。JRA重賞レースは阪急杯(スマートオーディン)以来の勝利で、本年2勝目、通算32勝目。
・ルーラーシップ産駒は、本レース産駒初出走で初勝利。JRA重賞レースは新潟大賞典(メールドグラース)以来の勝利で、本年4勝目、通算7勝目。