10月14日、京都競馬場で行われた第23回秋華賞(GⅠ)は、当協会会員、(有)シルクレーシングのアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎、C.ルメール騎手)が11番手から差し切り、桜花賞、オークスに続き牝馬三冠を達成しました。良馬場の勝ちタイムは1分58秒5。通算成績は6戦5勝、重賞4連勝になります。

11番手から大外を回り、直線だけで豪快に差し切ったアーモンドアイ
〈優勝馬プロフィール〉
アーモンドアイ(牝3歳)
馬 主:(有)シルクレーシング
調教師:国枝栄(美浦)
騎 手:C.ルメール
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ロードカナロア 母・フサイチパンドラ
JRA成績:6戦5勝
JRA獲得賞金:4億1,719万9,000円
〈レーストピックス〉
・アーモンドアイはオークスに続くJRAGⅠ勝利で、本年3勝目(通算3勝目)。桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬三冠は1986年メジロラモーヌ、2003年スティルインラブ、2010年アパパネ、2012年ジェンティルドンナに続き5頭目になる。アーモンドアイはシンザン記念、桜花賞、オークスに続くJRA重賞勝利で本年4勝目(通算4勝目)。
・(有)シルクレーシングはオークス(アーモンドアイ)に続くJRAGⅠ勝利で本年3勝目、通算6勝目(シルク、有限会社シルク名義を含む)。秋華賞は初勝利。JRA重賞は新潟記念(ブラストワンピース)に続く勝利で本年11勝目。
・国枝栄調教師はオークス(アーモンドアイ)に続くJRAGⅠ勝利で本年3勝目、通算14勝目。牝馬GⅠは8勝目となり、グレード制を導入した1984年以降では、松田博資元調教師の12勝に次ぐ単独2位の記録。秋華賞は2010年(アパパネ)以来8年ぶりの勝利で、通算2勝目。秋華賞2勝は伊藤雄二元調教師(ファインモーション、エアメサイア)、西浦勝一調教師(テイエムオーシャン、カワカミプリンセス)と並ぶトップタイ。牝馬三冠馬を2頭管理したのは国枝栄調教師のみ。JRA重賞は京成杯オータムH(ミッキーグローリー)に続く勝利で本年6勝目。
・C.ルメール騎手は安田記念(モズアスコット)に続くJRAGⅠ勝利で本年4勝目、通算18勝目。秋華賞は2017年(ディアドラ)に続く勝利で、通算2勝目。JRA重賞は府中牝馬S(ディアドラ)に続く2日連続の勝利で本年15勝目。
・ノーザンファームは宝塚記念(ミッキーロケット)に続くJRAGⅠ勝利で本年7勝目、通算119勝目。秋華賞は2015年(ミッキークイーン)、2016年(ヴィブロス)、2017年(ディアドラ)に続く4年連続勝利で通算8勝目。JRA重賞はサウジアラビアロイヤルC(グランアレグリア)、毎日王冠(アエロリット)、京都大賞典(サトノダイヤモンド)、府中牝馬S(ディアドラ)に続く開催日5日連続の勝利で本年35勝目。
・ロードカナロア産駒はオークス(アーモンドアイ)に続くJRAGⅠ勝利で通算3勝目。秋華賞は現3歳世代が初年度産駒で初挑戦初勝利。JRA重賞は小倉2歳S(ファンタジスト)に続く勝利で本年7勝目。
・圧倒的な1番人気に指示されたアーモンドアイの単勝支持率60.1%は秋華賞史上3番目の記録だった。1位は2002年ファインモーション(1着)の72.0%、2位は2012年ジェンティルドンナ(1着)の61.3%。
・アーモンドアイと2着ミッキーチャームの着差1馬身1/2は秋華賞史上3番目に着差が開いたレースになる。1位は2002年ファインモーションが記録した3馬身1/2、2位は1997年メジロドーベルの2馬身1/2、3位タイに1996年ファビラスラフイン、1998年ファレノプシスがいる。
アーモンドアイ(牝3歳)
馬 主:(有)シルクレーシング
調教師:国枝栄(美浦)
騎 手:C.ルメール
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ロードカナロア 母・フサイチパンドラ
JRA成績:6戦5勝
JRA獲得賞金:4億1,719万9,000円
〈レーストピックス〉
・アーモンドアイはオークスに続くJRAGⅠ勝利で、本年3勝目(通算3勝目)。桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬三冠は1986年メジロラモーヌ、2003年スティルインラブ、2010年アパパネ、2012年ジェンティルドンナに続き5頭目になる。アーモンドアイはシンザン記念、桜花賞、オークスに続くJRA重賞勝利で本年4勝目(通算4勝目)。
・(有)シルクレーシングはオークス(アーモンドアイ)に続くJRAGⅠ勝利で本年3勝目、通算6勝目(シルク、有限会社シルク名義を含む)。秋華賞は初勝利。JRA重賞は新潟記念(ブラストワンピース)に続く勝利で本年11勝目。
・国枝栄調教師はオークス(アーモンドアイ)に続くJRAGⅠ勝利で本年3勝目、通算14勝目。牝馬GⅠは8勝目となり、グレード制を導入した1984年以降では、松田博資元調教師の12勝に次ぐ単独2位の記録。秋華賞は2010年(アパパネ)以来8年ぶりの勝利で、通算2勝目。秋華賞2勝は伊藤雄二元調教師(ファインモーション、エアメサイア)、西浦勝一調教師(テイエムオーシャン、カワカミプリンセス)と並ぶトップタイ。牝馬三冠馬を2頭管理したのは国枝栄調教師のみ。JRA重賞は京成杯オータムH(ミッキーグローリー)に続く勝利で本年6勝目。
・C.ルメール騎手は安田記念(モズアスコット)に続くJRAGⅠ勝利で本年4勝目、通算18勝目。秋華賞は2017年(ディアドラ)に続く勝利で、通算2勝目。JRA重賞は府中牝馬S(ディアドラ)に続く2日連続の勝利で本年15勝目。
・ノーザンファームは宝塚記念(ミッキーロケット)に続くJRAGⅠ勝利で本年7勝目、通算119勝目。秋華賞は2015年(ミッキークイーン)、2016年(ヴィブロス)、2017年(ディアドラ)に続く4年連続勝利で通算8勝目。JRA重賞はサウジアラビアロイヤルC(グランアレグリア)、毎日王冠(アエロリット)、京都大賞典(サトノダイヤモンド)、府中牝馬S(ディアドラ)に続く開催日5日連続の勝利で本年35勝目。
・ロードカナロア産駒はオークス(アーモンドアイ)に続くJRAGⅠ勝利で通算3勝目。秋華賞は現3歳世代が初年度産駒で初挑戦初勝利。JRA重賞は小倉2歳S(ファンタジスト)に続く勝利で本年7勝目。
・圧倒的な1番人気に指示されたアーモンドアイの単勝支持率60.1%は秋華賞史上3番目の記録だった。1位は2002年ファインモーション(1着)の72.0%、2位は2012年ジェンティルドンナ(1着)の61.3%。
・アーモンドアイと2着ミッキーチャームの着差1馬身1/2は秋華賞史上3番目に着差が開いたレースになる。1位は2002年ファインモーションが記録した3馬身1/2、2位は1997年メジロドーベルの2馬身1/2、3位タイに1996年ファビラスラフイン、1998年ファレノプシスがいる。