末脚強烈。オフトレイルがコースレコードで重賞２勝目(第68回スワンＳ)

　10月13日、京都競馬場で行われた第68回スワンＳ(ＧⅡ)は当協会会員、ゴドルフィンのオフトレイル(牡４歳、栗東・吉村圭司厩舎、菅原明良騎手)が11番手から差し切りました。芝1,400m(良馬場)の勝ちタイムは１分18秒９のコースレコード。通算成績15戦４勝。重賞レースは2024年ラジオNIKKEI賞に続き２勝目になります。

〈優勝馬プロフィール〉
オフトレイル(牡４歳)
馬　主：ゴドルフィン
調教師：吉村圭司(栗東)
騎　手：菅原明良
生産者：Godolphin(英)
父・Farhh　母・Rose Trail
通算成績：15戦４勝
総獲得賞金：186,458,000円

〈レーストピックス〉
・オフトレイルは、本レースは２回目の挑戦で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2024年ラジオNIKKEI賞以来の勝利で通算２勝目。
・吉村圭司調教師は、本レースは管理馬延べ３頭目の出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースはシルクロードＳ(エイシンフェンサー)以来の勝利で本年２勝目、通算12勝目。
・菅原明良騎手は、本レースは３回目の騎乗で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは東京新聞杯(ウォーターリヒト)以来の勝利で本年２勝目、通算13勝目。
・Farhh産駒は、本レースは産駒延べ２頭目の出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2024年ラジオNIKKEI賞(オフトレイル)以来の勝利で通算２勝目。