ヨーホーレイクが重賞3勝目。ディープインパクト産駒は16年連続重賞制覇(第118回京都記念)

 2月16日、京都競馬場で行われた第118回京都記念(GⅡ)は当協会会員、金子真人ホールディングス(株)のヨーホーレイク(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎、岩田望来騎手)が5番手から差し切りました。芝2,200mの勝ちタイムは2分15秒7(稍重馬場)。通算成績は12戦5勝。重賞レースは2022年日経新春杯、2024年鳴尾記念に続き3勝目になります。
534㎏の自身最高馬体重で出走したヨーホーレイク。本レースの最高馬体重優勝馬記録も更新した
534㎏の自身最高馬体重で出走したヨーホーレイク。本レースの最高馬体重優勝馬記録も更新した
〈優勝馬プロフィール〉
ヨーホーレイク(牡7歳)
馬 主:金子真人ホールディングス(株)
調教師:友道康夫(栗東)
騎 手:岩田望来
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ディープインパクト 母・クロウキャニオン
通算成績:12戦5勝
総獲得賞金:254,213,000円

〈レーストピックス〉
・ヨーホーレイクは、本レースは初挑戦で初勝利。JRA重賞レースは2024年鳴尾記念以来の勝利で通算3勝目。
・友道康夫調教師は、本レースは2023年(ドウデュース)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは2024年朝日杯FS(アドマイヤズーム)以来の勝利で本年初勝利、通算72勝目。この勝利で、2011年から15年連続でのJRA重賞レース勝利となった。
・岩田望来騎手は、本レースは4回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは2024年阪神JF(アルマヴェローチェ)以来の勝利で本年初勝利、通算13勝目。
・ディープインパクト産駒は、本レースは2024年(プラダリア)に続く勝利で通算4勝目。JRA重賞レースは2024年ステイヤーズS(シュヴァリエローズ)以来の勝利で本年初勝利、通算296勝目。この勝利で、2010年から16年連続でのJRA重賞レース勝利となった。