金子真人ホールディングスが1、2着独占。ヨーホーレイクは2年5カ月ぶりの勝利(第77回鳴尾記念)

 6月1日、京都競馬場で行われた第77回鳴尾記念(GⅢ)は当協会会員、金子真人ホールディングス(株)のヨーホーレイク(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、岩田望来騎手)が5番手から差し切りました。芝2,000mの勝ちタイムは1分57秒2(良馬場)。通算成績は10戦4勝、重賞レースは2022年日経新春杯以来2勝目になります。
屈腱炎で長期休養を余儀なくされたヨーホーレイク。前年の覇者ボッケリーニをアタマ差抑えて復帰3戦目で重賞制覇
屈腱炎で長期休養を余儀なくされたヨーホーレイク。前年の覇者ボッケリーニをアタマ差抑えて復帰3戦目で重賞制覇
〈優勝馬プロフィール〉
ヨーホーレイク(牡6歳)
馬 主:金子真人ホールディングス(株)
調教師:友道康夫(栗東)
騎 手:岩田望来
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ディープインパクト 母・クロウキャニオン
通算成績:10戦4勝
総獲得賞金:191,359,000円

〈レーストピックス〉
・ヨーホーレイクは、本レースは初挑戦で初勝利。JRA重賞レースは2022年日経新春杯以来の勝利で通算2勝目。
・友道康夫調教師は、本レースは2008年(サクラメガワンダー)以来の勝利で通算3勝目。JRA重賞レースは皐月賞(ジャスティンミラノ)以来の勝利で本年3勝目、通算66勝目。
・岩田望来騎手は、本レースは4回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは福島牝馬S(コスタボニータ)以来の勝利で本年3勝目、通算10勝目。
・ディープインパクト産駒は、本レースは2016年(サトノノブレス)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは金鯱賞(プログノーシス)以来の勝利で本年3勝目、通算292勝目。