バスラットレオンが1351ターフスプリントを逃げ切り、海外芝・ダート重賞制覇を達成。

2月25日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた1351ターフスプリント(G3、芝1,351m)は、当協会会員、広尾レース(株)のバスラットレオン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、坂井瑠星騎手)が、逃げ切り勝ちを収めました。芝1,351m(良馬場)の勝ちタイムは1分17秒49、通算成績は19戦5勝(うち海外4戦2勝)、重賞は3勝目になります。
1351ターフスプリントを軽快に逃げ切ったバスラットレオン。 @Jockey Club of Saudi Arabia // Erika Rasmussen
1351ターフスプリントを軽快に逃げ切ったバスラットレオン。 @Jockey Club of Saudi Arabia // Erika Rasmussen
〈優勝馬プロフィール〉
バスラットレオン(牡5歳)
馬 主:広尾レース(株)
調教師:矢作芳人(栗東)
騎 手:坂井瑠星
生産者:三嶋牧場(浦河町)
父・キズナ 母・バスラットアマル
通算成績:19戦5勝(うち海外4戦2勝)
JRA獲得賞金:117,990,000円 海外:193,723,900円
主な勝ち鞍:2021年ニュージーランドトロフィー(GⅡ)、2022年ゴドルフィンマイル(ア首G2)、2023年1351ターフスプリント(サウジアラビアG3)