サークルオブライフがM.デムーロ騎手にJRA重賞通算100勝目をプレゼント(第10回アルテミスS)

 10月30日、東京競馬場で行われた第10回アルテミスS(GⅢ)は、当協会会員、飯田正剛氏のサークルオブライフ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎、M.デムーロ騎手)が8番手から差し切りました。芝コース1,600m(良馬場)の勝ちタイムは1分34秒0。通算成績は3戦2勝、重賞レースは初勝利になります。
8番手から追い込んだサークルオブライフがゴール直前、ベルクレスタをクビ差差し切った
8番手から追い込んだサークルオブライフがゴール直前、ベルクレスタをクビ差差し切った
〈優勝馬プロフィール〉
サークルオブライフ(牝2歳)
馬 主:飯田正剛氏
調教師:国枝栄(美浦)
騎 手:M.デムーロ
生産者:千代田牧場(新ひだか町)
父・エピファネイア  母・シーブリーズライフ
通算成績:3戦2勝
通算獲得賞金:36,285,000円

〈レーストピックス〉
・サークルオブライフは、JRA重賞レースは初挑戦で初勝利。
・飯田正剛氏は、本レースは2頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは2015年新潟ジャンプS(ティリアンパープル)以来の勝利で本年初勝利、通算5勝目。
・国枝栄調教師は、本レースは本年の2頭を含む管理馬4頭の出走で初勝利。JRA重賞レースは、秋華賞(アカイトリノムスメ)以来の勝利で本年5勝目、通算59勝目。
・M.デムーロ騎手は、本レースは3回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは、新潟記念(マイネルファンロン)以来の勝利で本年5勝目、通算100勝目。
・エピファネイア産駒は、本レースは本年出走の4頭を含む産駒6頭の出走で初勝利。JRA重賞レースは、皐月賞(エフフォーリア)以来の勝利で本年4勝目、通算7勝目。