3歳馬ソダシが古馬の強敵を撃破。金子真人ホールディングス(株)はJRA重賞通算100勝(第57回札幌記念)

 8月22日、札幌競馬場で行われた第57回札幌記念(GⅡ)は、当協会会員、金子真人ホールディングス(株)のソダシ(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎、吉田隼人騎手)が2番手から抜け出しました。芝2,000m(良馬場)の勝ちタイムは1分59秒5。通算成績は7戦6勝、JRA重賞レースは2020年札幌2歳S、アルテミスS、阪神JF、2021年桜花賞に続き5勝目になります。
オークス(8着)以来3カ月ぶりのソダシが、ラヴズオンリーユー(クイーンエリザベス2世C)らの追撃を振り切った
オークス(8着)以来3カ月ぶりのソダシが、ラヴズオンリーユー(クイーンエリザベス2世C)らの追撃を振り切った
〈優勝馬プロフィール〉
ソダシ(牝3歳)
馬 主:金子真人ホールディングス(株)
調教師:須貝尚介(栗東)
騎 手:吉田隼人
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・クロフネ 母・ブチコ
JRA成績:7戦6勝
JRA総獲得賞金:337,142,000円

〈レーストピックス〉
・ソダシは、JRA重賞レースは桜花賞以来の勝利で本年2勝目、通算5勝目。
・金子真人ホールディングス(株)は、本レースは本年の3頭を含む10頭の出走で初勝利。JRA重賞レースは桜花賞(ソダシ)以来の勝利で本年4勝目、通算100勝目(金子真人氏名義含む)。
・須貝尚介調教師は、本レースは管理馬5頭の出走で初勝利。JRA重賞レースはエルムS(スワーヴアラミス)以来の勝利で本年3勝目、通算41勝目。
・吉田隼人騎手は、本レースは8回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは桜花賞(ソダシ)以来の勝利で本年2勝目、通算22勝目。
・クロフネ産駒は、本レースは産駒延べ3頭の出走で初勝利。JRA重賞レースは桜花賞(ソダシ)以来の勝利で本年2勝目、通算48勝目。