ソダシがコースレコードで無傷の5連勝(第81回桜花賞)

 4月11日、阪神競馬場で行われた第81回桜花賞(GⅠ)は、当協会会員、金子真人ホールディングス(株)のソダシ(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎、吉田隼人騎手)が3番手から抜け出し、サトノレイナスの追撃をクビ差抑えました。芝1,600m(良馬場)の勝ちタイムは1分31秒1のコースレコード。通算成績は5戦5勝、GⅠレースは2020年阪神JFに続き2勝目になります。
無敗での桜花賞制覇は史上8頭目。白毛馬初のクラシック出走で見事に桜の女王に輝いた
無敗での桜花賞制覇は史上8頭目。白毛馬初のクラシック出走で見事に桜の女王に輝いた
〈優勝馬プロフィール〉
ソダシ(牝3歳)
馬 主:金子真人ホールディングス(株)
調教師:須貝尚介(栗東)
騎 手:吉田隼人
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・クロフネ 母・ブチコ
JRA成績:5戦5勝
JRA総獲得賞金:266,232,000円

〈レーストピックス〉
・ソダシは、JRA・GⅠレースは2020年阪神JFに続き2回目の勝利。JRA重賞レースは2020年札幌2歳S、アルテミスS、阪神JFに続いて通算4勝目。
・金子真人ホールディングス(株)は、本レースは2010年(アパパネ)以来の勝利で通算2勝目。JRA・GⅠレースは2020年阪神JF(ソダシ)以来の勝利で本年初勝利、通算29勝目。JRA重賞レースはマーチS(レピアーウィット)以来の勝利で本年3勝目、通算99勝目(金子真人氏名義を含む)。
・須貝尚介調教師は、本レースは管理馬6頭目の出走で初勝利。JRA・GⅠレースは2020年阪神JF(ソダシ)以来の勝利で本年初勝利、通算13勝目。JRA重賞レースは阪神JF(ソダシ)以来の勝利で本年初勝利、通算39勝目。
・吉田隼人騎手は、本レースは5回目の騎乗で初勝利。JRA・GⅠレースは2020年阪神JF(ソダシ)以来の勝利で本年初勝利、通算3勝目。JRA重賞レースは2020年阪神JF(ソダシ)以来の勝利で本年初勝利、通算21勝目。
・クロフネ産駒は、本レースは産駒14頭目の出走で初勝利。JRA・GⅠレースは2020年阪神JF(ソダシ)以来の勝利で本年初勝利、通算11勝目。JRA重賞レースは2020年阪神JF(ソダシ)以来の勝利で本年初勝利、通算47勝目。