エアアルマスが東海Sで重賞初制覇を果たす

 1月26日、京都競馬場で行われた第37回東海S(GⅡ)は、当協会会員、(株)ラッキーフィールドのエアアルマス(牡5歳、栗東・池添学厩舎、松山弘平騎手)が最後の直線で先頭に立ち、後続を見事に振り切って重賞初制覇を成し遂げました。ダート1,800m(重馬場)の勝ちタイムは1分50秒2。通算成績は16戦7勝になります。
8年ぶりに京都で行われた東海Sで重賞初勝利を挙げたエアアルマス
8年ぶりに京都で行われた東海Sで重賞初勝利を挙げたエアアルマス
〈優勝馬プロフィール〉
エアアルマス(牡5歳)
馬 主:(株)ラッキーフィールド
調教師:池添学(栗東)
騎 手:松山弘平
生産者:Sekie Yoshihara & Tsunebumi Yoshihara(米)
父・Majestic Warrior 母・Nokaze
通算成績:16戦7勝
通算獲得賞金:163,288,000円

〈レーストピックス〉
・エアアルマスは、JRA重賞レースは3回目の挑戦で初勝利。
・(株)ラッキーフィールドは、本レースは初出走で初勝利。JRA重賞レースは2018年チャレンジC(エアウィンザー)以来の勝利。
・池添学調教師は、本レースは管理馬初出走で初勝利。JRA重賞レースは2017年オーシャンS(メラグラーナ)以来の勝利で通算2勝目。
・松山弘平騎手は、本レースは4回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは京都金杯(サウンドキアラ)以来の勝利で本年2勝目、通算13勝目。
・Majestic Warrior産駒は、本レースは初出走で初勝利。JRA重賞レースは2015年プロキオンS(ベストウォーリア)以来の勝利で通算4勝目。
・実施時期が1月となった2013年以降、東海Sの勝ち馬で同年フェブラリーS(GⅠ)を制した馬はグレープブランデー(2013年)、コパノリッキー(2015年)、インティ(2019年)がいる。