デビューから3連勝、マイネルグリットが小倉2歳Sを制す

 9月1日、小倉競馬場で行われた第39回小倉2歳S(GⅢ)は、当協会会員、(株)サラブレッドクラブ・ラフィアンのマイネルグリット(牡2歳、栗東・吉田直弘厩舎、国分優作騎手)が馬場の外めを抜け出し、重賞初制覇を成し遂げました。芝1,200m(重馬場)の勝ちタイムは1分10秒5。通算成績は3戦3勝になります。
重馬場も苦にせず力強く脚を伸ばしたマイネルグリット
重馬場も苦にせず力強く脚を伸ばしたマイネルグリット
〈優勝馬プロフィール〉
マイネルグリット(牡2歳)
馬 主:(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
調教師:吉田直弘(栗東)
騎 手:国分優作
生産者:ビッグレッドファーム(新冠町)
父・スクリーンヒーロー  母・マイネショコラーデ
JRA成績:3戦3勝
JRA獲得賞金:54,672,000円

〈レーストピックス〉
・マイネルグリットは、JRA重賞レース初挑戦で初勝利。
・(株)サラブレッドクラブ・ラフィアンは、京王杯スプリングC(タワーオブロンドン)以来のJRA重賞勝利。
・吉田直弘調教師は、本レースは管理馬初出走で初勝利。JRA重賞レースは2015年カペラS(キクノストーム)以来の勝利で、通算6勝目。
・国分優作騎手は、本レースは2014年(オーミアリス)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは2015年函館スプリントS(ティーハーフ)以来の勝利で、通算3勝目。
・スクリーンヒーロー産駒は、本レースは初出走で初勝利。JRA重賞レースは2018年セントライト記念(ジェネラーレウーノ)以来の勝利で、通算14勝目。