スタミナ勝負でも負けられない。ゴールドドリームが第41回帝王賞を制覇

6月27日、大井競馬場で行われた第41回帝王賞(JpnⅠ、ダート2000m)は、当協会会員、吉田勝己氏のゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田修厩舎、C.ルメール騎手)が最後の直線で、満を持して内から抜け出しました。良馬場の勝ちタイムは2分4秒2、通算成績は16戦8勝(うち地方6戦2勝、海外1戦0勝)、GⅠ・JpnⅠ制覇は2017年フェブラリーS、チャンピオンズC、2018年かしわ記念に続き4度目になります。
7番手から徐々に進出し、ケイティブレイブとの激しい競り合いを制したゴールドドリーム
7番手から徐々に進出し、ケイティブレイブとの激しい競り合いを制したゴールドドリーム
〈優勝馬プロフィール〉
ゴールドドリーム(牡5歳)
馬 主:吉田勝己氏
調教師:平田修(栗東)
騎 手:C.ルメール
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ゴールドアリュール 母・モンヴェール
通算成績:16戦8勝(うち地方6戦2勝、海外1戦0勝)
獲得賞金:4憶6,310万6,000円(うち地方1憶3,797万円、海外0円)
主な勝ち鞍:2017年フェブラリーS(GⅠ)、2017年チャンピオンズC(GⅠ)、2018年かしわ記念(JpnⅠ)、2018年帝王賞(JpnⅠ)、2016年ユニコーンS(GⅢ)