クビ差の接戦を制したトップハンデ59㎏ソウルラッシュ(第68回京成杯オータムＨ)

　９月10日、中山競馬場で行われた第68回京成杯オータムＨ(ＧⅢ)は当協会会員、石川達絵氏のソウルラッシュ(牡５歳、栗東・池江泰寿厩舎、松山弘平騎手)が４番手から差し切りました。芝1,600mの勝ちタイムは１分31秒６(良馬場)。通算成績は16戦６勝、重賞レースは2022年マイラーズＣに続き２勝目になります。

〈優勝馬プロフィール〉
ソウルラッシュ(牡５歳)
馬　主：石川達絵氏
調教師：池江泰寿(栗東)
騎　手：松山弘平
生産者：下河辺牧場(日高町)
父・ルーラーシップ　母・エターナルブーケ
通算成績：16戦６勝
総獲得賞金：219,218,000円

〈レーストピックス〉
・ソウルラッシュは、本レースは初挑戦で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2022年マイラーズＣ以来の勝利で本年初勝利、通算２勝目。
・池江泰寿調教師は、本レースは管理馬延べ５頭目の出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは鳴尾記念(ボッケリーニ)以来の勝利で本年３勝目、通算92勝目。
・松山弘平騎手は、本レースは３回目の騎乗で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは中京記念(セルバーグ)以来の勝利で本年４勝目、通算39勝目。
・ルーラーシップ産駒は、本レースは産駒２頭目の出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは小倉記念(エヒト)以来の勝利で本年４勝目、通算29勝目。