重賞勝利は通過点。GⅠでも通用するジャスティンカフェの末脚(第40回エプソムC)

 6月11日、東京競馬場で行われた第40回エプソムC(GⅢ)は当協会会員、三木正浩氏のジャスティンカフェ(牡5歳、栗東・安田翔伍厩舎、横山和生騎手)が直線外から鋭く追い込みました。芝1,800mの勝ちタイムは1分45秒5(稍重馬場)。通算成績は15戦5勝、重賞レースは初勝利になります。
一戦ごとに確実に成長。2着ルージュエヴァイユに1馬身1/4差をつけて、1番人気に応えたジャスティンカフェ
一戦ごとに確実に成長。2着ルージュエヴァイユに1馬身1/4差をつけて、1番人気に応えたジャスティンカフェ
〈優勝馬プロフィール〉
ジャスティンカフェ(牡5歳)
馬 主:三木正浩氏
調教師:安田翔伍(栗東)
騎 手:横山和生
生産者:社台ファーム(千歳市)
父・エピファネイア 母・カジノブギ
通算成績:15戦5勝
総獲得賞金:163,766,000円

〈レーストピックス〉
・ジャスティンカフェは、本レースは2回目の挑戦で初勝利。JRA重賞レースは7回目の挑戦で初勝利。
・安田翔伍調教師は、本レースは管理馬延べ2頭の出走で初勝利。JRA重賞レースは2022年アンタレスS(オメガパフューム)以来の勝利で本年初勝利、通算7勝目。
・横山和生騎手は、本レースは初騎乗で初勝利。JRA重賞レースは京王杯スプリングC(レッドモンレーヴ)以来の勝利で本年4勝目、通算13勝目。
・エピファネイア産駒は、本レースは産駒延べ2頭の出走で初勝利。JRA重賞レースは2022年府中牝馬S(イズジョーノキセキ)以来の勝利で本年初勝利、通算12勝目。