切れ味抜群。蛯名正義厩舎初重賞はレッドモンレーヴ(第68回京王杯スプリングC)

 5月13日、東京競馬場で行われた第68回京王杯スプリングC(GⅡ)は、当協会会員、(株)東京ホースレーシングのレッドモンレーヴ(牡4歳、美浦・蛯名正義厩舎、横山和生騎手)が12番手から差し切りました。芝1,400m(良馬場)の勝ちタイムは1分20秒3。通算成績は9戦5勝、重賞レースは初勝利になります。
上り3ハロン32秒6の末脚で、12番手から鮮やかに追い込んだロードカナロア産駒レッドモンレーヴ
上り3ハロン32秒6の末脚で、12番手から鮮やかに追い込んだロードカナロア産駒レッドモンレーヴ
〈優勝馬プロフィール〉
レッドモンレーヴ(牡4歳)
馬 主:(株)東京ホースレーシング
調教師:蛯名正義(美浦)
騎 手:横山和生
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ロードカナロア 母・ラストグルーヴ
通算成績:9戦5勝
総獲得賞金:117,230,000円

〈レーストピックス〉
・レッドモンレーヴは、JRA重賞レースは3回目の出走で初勝利。
・蛯名正義調教師は、本レースは管理馬初出走で初勝利。JRA重賞レースは管理馬延べ9頭目の出走で初勝利。
・横山和生騎手は、本レースは初騎乗で初勝利。JRA重賞レースは日経賞(タイトルホルダー)以来の勝利で本年3勝目、通算12勝目。
・ロードカナロア産駒は、本レースは2020年(ダノンスマッシュ)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは高松宮記念(ファストフォース)以来の勝利で本年3勝目、通算59勝目。