4歳を迎え心身ともに充実。ジャスティンパレスが1馬身3/4差で快勝(第71回阪神大賞典)

 3月19日、阪神競馬場で行われた第71回阪神大賞典(GⅡ)は、当協会会員、三木正浩氏のジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、C.ルメール騎手)が3番手から抜け出しました。芝3,000m(良馬場)の勝ちタイムは3分6秒1。通算成績は9戦4勝、重賞レースは2022年神戸新聞杯に続いて2勝目になります。
馬体重+16㎏でも抜群の切れ味。前が開くと鋭く抜け出しライバル・ボルドグフーシュに1馬身3/4差をつけた
馬体重+16㎏でも抜群の切れ味。前が開くと鋭く抜け出しライバル・ボルドグフーシュに1馬身3/4差をつけた
〈優勝馬プロフィール〉
ジャスティンパレス(牡4歳)
馬 主:三木正浩氏
調教師:杉山晴紀(栗東)
騎 手:C.ルメール
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ディープインパクト 母・パレスルーマー
通算成績:9戦4勝
総獲得賞金:211,096,000円

〈レーストピックス〉
・ジャスティンパレスは、JRA重賞レースは2022年神戸新聞杯以来の勝利で通算2勝目。
・三木正浩氏は、本レースは初出走で初勝利。JRA重賞レースは阪急杯(アグリ)以来の勝利で本年2勝目、通算5勝目。
・杉山晴紀調教師は、本レースは管理馬2頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは2022年ターコイズS(ミスニューヨーク)以来の勝利で本年初勝利、通算14勝目。
・C.ルメール騎手は、本レースは2017年(サトノダイヤモンド)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは前週の中山牝馬S(スルーセブンシーズ)に続く勝利で本年4勝目、通算133勝目。
・ディープインパクト産駒は、本レースは2017年(サトノダイヤモンド)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは前週の金鯱賞(プログノーシス)に続く勝利で本年3勝目、通算284勝目。