2馬身半差の快勝。日本ダービーに間に合ったショウヘイ(第73回京都新聞杯)

 5月10日、京都競馬場で行われた第73回京都新聞杯(GⅡ)は当協会会員、石川達絵氏のショウヘイ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、川田将雅騎手)が2番手から抜け出しました。芝2,200mの勝ちタイムは2分14秒7(稍重馬場)。通算成績は4戦2勝。重賞レースは初勝利になります。
母の姉はミッキークイーン(オークス)、いとこはブレイディヴェーグ(エリザベス女王杯)。良血馬に注目が集まる
母の姉はミッキークイーン(オークス)、いとこはブレイディヴェーグ(エリザベス女王杯)。良血馬に注目が集まる
〈優勝馬プロフィール〉
ショウヘイ(牡3歳)
馬 主:石川達絵氏
調教師:友道康夫(栗東)
騎 手:川田将雅
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・サートゥルナーリア 母・オーロトラジェ
通算成績:4戦2勝
総獲得賞金:69,342,000円

〈レーストピックス〉
・ショウヘイは、JRA重賞レースは2回目の挑戦で初勝利。
・友道康夫調教師は、本レースは2023年(サトノグランツ)以来の勝利で通算3勝目。JRA重賞レースはフローラS(カムニャック)以来の勝利で本年3勝目、通算74勝目。
・川田将雅騎手は、本レースは2023年(サトノグランツ)以来の勝利で通算4勝目。JRA重賞レースは金鯱賞(クイーンズウォーク)以来の勝利で本年3勝目、通算145勝目。
・サートゥルナーリア産駒は、本レースは産駒初出走で初勝利。JRA重賞レースは毎日杯(ファンダム)以来の勝利で本年2勝目、通算2勝目。