豪脚炸裂。クラシック有力候補に名乗りを上げたノーブルロジャー(第58回シンザン記念)

　１月８日、京都競馬場で行われた第58回シンザン記念(ＧⅢ)は当協会会員、(株)ノルマンディーサラブレッドレーシングのノーブルロジャー(牡３歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、川田将雅騎手)が10番手から鮮やかに差し切りました。芝1,600mの勝ちタイムは１分34秒５(良馬場)。通算成績は２戦２勝、重賞レースは初勝利になります。

〈優勝馬プロフィール〉
ノーブルロジャー(牡３歳)
馬　主：(株)ノルマンディーサラブレッドレーシング
調教師：吉岡辰弥(栗東)
騎　手：川田将雅
生産者：Candy Meadows LLC(米)
父・Palace Malice　母・Noble Ready
通算成績：２戦２勝
総獲得賞金：48,851,000円

〈レーストピックス〉
・ノーブルロジャーは、ＪＲＡ重賞レースは初挑戦で初勝利。
・吉岡辰弥調教師は、本レースは管理馬初出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2021年京都２歳Ｓ(ジャスティンロック)以来の勝利で本年初勝利、通算３勝目。
・川田将雅騎手は、本レースは12回目の騎乗で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2023年朝日杯ＦＳ(ジャンタルマンタル)以来の勝利で本年初勝利、通算131勝目。この勝利で、2006年から19年連続でのＪＲＡ重賞勝利となった。
・Palace Malice産駒は、本レースは産駒初出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2023年朝日杯ＦＳ(ジャンタルマンタル)以来の勝利で本年初勝利、通算３勝目。