11月６日、アメリカのデルマー競馬場で行われた第38回ブリーダーズＣディスタフ(Ｇ１、ダート1,800m)に、当協会会員、(有)キャロットファームのマルシュロレーヌ(牝５歳、栗東・矢作芳人厩舎、Ｏ.マーフィー騎手)が出走しました。同馬は、向こう正面まで後方で控え、３コーナーから徐々に進出。直線入口で早くも先頭に立つと、ダンバーロードの追撃をハナ差抑えて、日本調教馬初となる米国ダートＧ１優勝を果たしました。良馬場の勝ちタイムは１分47秒67、通算成績は21戦９勝(うち海外１戦１勝、地方６戦４勝)、重賞５勝目になります。
日本調教馬として初めて米国ダートＧ１を制したマルシュロレーヌ（©ZUMA Press/アフロ）
〈優勝馬プロフィール〉
マルシュロレーヌ(牝５歳)
馬 主：(有)キャロットファーム
調教師：矢作芳人(栗東)
騎 手：Ｏ.マーフィー
生産者：ノーザンファーム(安平町)
父・オルフェーヴル 母・ヴィートマルシェ
通算成績：21戦９勝(うち海外１戦１勝、地方６戦４勝)
国内獲得賞金：300,421,300円(うち海外107,142,300円、地方127,200,000円)
重賞勝ち鞍：2020年レディスプレリュード（JpnⅡ）、2021年ＴＣＫ女王盃（JpnⅢ）、エンプレス杯(JpnⅡ）、ブリーダーズゴールドＣ（JpnⅢ）、ブリーダーズＣディスタフ（米Ｇ１）
マルシュロレーヌ(牝５歳)
馬 主：(有)キャロットファーム
調教師：矢作芳人(栗東)
騎 手：Ｏ.マーフィー
生産者：ノーザンファーム(安平町)
父・オルフェーヴル 母・ヴィートマルシェ
通算成績：21戦９勝(うち海外１戦１勝、地方６戦４勝)
国内獲得賞金：300,421,300円(うち海外107,142,300円、地方127,200,000円)
重賞勝ち鞍：2020年レディスプレリュード（JpnⅡ）、2021年ＴＣＫ女王盃（JpnⅢ）、エンプレス杯(JpnⅡ）、ブリーダーズゴールドＣ（JpnⅢ）、ブリーダーズＣディスタフ（米Ｇ１）
