10月4日(木)、秋の東京開催を前に、平成30年度第2回馬場委員会が開催されました。当日は馬場委員(天白泰司委員長、髙橋修身委員、服部健太郎委員)、日本調教師会馬場保全委員(小島茂之委員長、金成貴史副委員長)、日本騎手クラブ馬場保全委員(大野拓弥委員、丸田恭介委員、山本康志委員)および東京競馬場のJRA職員が出席しました。
委員会では、東京競馬場馬場造園課より、3回東京開催終了後からの馬場管理の概要について説明がありました。芝の張替面積は前年よりさらに2000㎡増やして31000㎡になりましたが、3回開催中から3コーナーの一部を張り替えはじめるなど、作業の更なる効率化に努めたことにより、今年も7月21日に終えることができました。
今年の夏は猛暑日が16日(前年は3日)あり、散水作業に追われましたが、野芝の生育には非常に良く、9月上旬の大型台風の後に播種した洋芝も順調で、例年同様の素晴らしい馬場コンディションになりました。ダートコースもコース全面の路盤を点検し、クッション砂の洗浄を実施しました。
最後に、出席者全員で実際に芝コースを歩き、馬場管理の状況を確認しました。
委員会では、東京競馬場馬場造園課より、3回東京開催終了後からの馬場管理の概要について説明がありました。芝の張替面積は前年よりさらに2000㎡増やして31000㎡になりましたが、3回開催中から3コーナーの一部を張り替えはじめるなど、作業の更なる効率化に努めたことにより、今年も7月21日に終えることができました。
今年の夏は猛暑日が16日(前年は3日)あり、散水作業に追われましたが、野芝の生育には非常に良く、9月上旬の大型台風の後に播種した洋芝も順調で、例年同様の素晴らしい馬場コンディションになりました。ダートコースもコース全面の路盤を点検し、クッション砂の洗浄を実施しました。
最後に、出席者全員で実際に芝コースを歩き、馬場管理の状況を確認しました。
挨拶をする天白泰司馬場委員長
なお、馬場委員会当日の午前中に、馬場浄め式が行われ、当協会からは天白委員長が代表して安全を祈願、その後、競馬場内外にある馬頭観音をまわり供養しました。
馬場浄め式
東京競馬場正門近くの馬頭観音
東京競馬場東門近くの馬頭観音
東京競馬場“大ケヤキ”にある馬頭観音