ゴールドシップ産駒ゴールデンハインドがオークスの優先出走権を獲得(第58回フローラS)

 4月23日、東京競馬場で行われた第58回フローラS(GⅡ)は、当協会会員、(株)サラブレッドクラブ・ラフィアンのゴールデンハインド(牝3歳、美浦・武市康男厩舎、菅原明良騎手)が逃げ切りました。芝2,000m(良馬場)の勝ちタイムは1分58秒9。通算成績は7戦2勝、重賞レースは初勝利になります。
先手を奪ったゴールデンハインドが前半1000m60秒8、後半1000m58秒1でまとめ、後続を難なく振り切った
先手を奪ったゴールデンハインドが前半1000m60秒8、後半1000m58秒1でまとめ、後続を難なく振り切った
〈優勝馬プロフィール〉
ゴールデンハインド(牝3歳)
馬 主:(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
調教師:武市康男(美浦)
騎 手:菅原明良
生産者:ビッグレッドファーム(新冠町)
父・ゴールドシップ 母・オレゴンレディ
通算成績:7戦2勝
総獲得賞金:77,954,000円

〈レーストピックス〉
・ゴールデンハインドは、JRA重賞レースは2回目の挑戦で初勝利。
・武市康男調教師は、本レースは管理馬3頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは2017年東京ジャンプS(シンキングダンサー)以来の勝利で本年初勝利、通算2勝目。
・菅原明良騎手は、本レースは初騎乗で初勝利。JRA重賞レースは京都牝馬S(ララクリスティーヌ)以来の勝利で本年2勝目、通算6勝目。
・ゴールドシップ産駒は、本レースは本年出走の3頭を含む産駒6頭の出走で初勝利。JRA重賞レースは2022年マーメイドS(ウインマイティ―)以来の勝利で本年初勝利、通算5勝目。