シックスペンスが復調。(有)キャロットファームは東西両重賞制覇(第75回毎日王冠)

 10月6日、東京競馬場で行われた第75回毎日王冠(GⅡ)は当協会会員、(有)キャロットファームのシックスペンス(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎、C.ルメール騎手)が4番手から差し切りました。芝1,800mの勝ちタイムは1分45秒1(良馬場)。通算成績は5戦4勝、重賞レースは2024年スプリングSに続き2勝目になります。
ダービー9着以来のシックスペンスが、逃げたホウオウビスケッツをゴール直前クビ差とらえた
ダービー9着以来のシックスペンスが、逃げたホウオウビスケッツをゴール直前クビ差とらえた
〈優勝馬プロフィール〉
シックスペンス(牡3歳)
馬 主:(有)キャロットファーム
調教師:国枝栄(美浦)
騎 手:C.ルメール
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・キズナ 母・フィンレイズラッキーチャーム
通算成績:5戦4勝
総獲得賞金:140,867,000円

〈レーストピックス〉
・シックスペンスは、JRA重賞レースはスプリングS以来の勝利で本年2勝目、通算2勝目。
・国枝栄調教師は、本レースは管理馬3頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは桜花賞(ステレンボッシュ)以来の勝利で本年4勝目、通算68勝目。
・C.ルメール騎手は、本レースは2021年(シュネルマイスター)以来の勝利で通算3勝目。本レース3勝は武豊騎手に並ぶ現役最多タイの勝利数。JRA重賞レースはオールカマー(レーベンスティール)以来の勝利で本年7勝目、通算154勝目。
・キズナ産駒は、本レースは産駒2頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースはシリウスS(ハギノアレグリアス)に続く勝利で本年12勝目、通算34勝目。
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