エスポワールシチー産駒ペイシャエスがダート1600mでJRA重賞初制覇(第27回ユニコーンS)

 6月19日、東京競馬場で行われた第27回ユニコーンS(GⅢ)は、当協会会員、北所直人氏のペイシャエス(牡3歳、美浦・小西一男厩舎、菅原明良騎手)が4番手から抜け出し接戦を制しました。ダート1,600m(良馬場)の勝ちタイムは1分35秒2。通算成績は7戦3勝、重賞レースは初勝利になります。
最内から追い込んだサウジダービー(G3)2着馬セキフウをクビ差抑えて、重賞初挑戦初制覇を果たしたペイシャエス
最内から追い込んだサウジダービー(G3)2着馬セキフウをクビ差抑えて、重賞初挑戦初制覇を果たしたペイシャエス
〈優勝馬プロフィール〉
ペイシャエス(牡3歳)
馬 主:北所直人氏
調教師:小西一男(美浦)
騎 手:菅原明良
生産者:髙村伸一(様似町)
父・エスポワールシチー 母・リサプシュケ
JRA成績:7戦3勝
JRA獲得賞金:58,364,000円

〈レーストピックス〉
・ペイシャエスは、JRA重賞レースは初挑戦で初勝利。
・北所直人氏は、本レースは3回目の出走で初勝利。JRA重賞レースは47回目の出走で初勝利。
・小西一男調教師は、本レースは管理馬4頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは2020年レパードS(ケンシンコウ)以来の勝利で本年初勝利、通算7勝目。
・菅原明良騎手は、本レースは2回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは京成杯(オニャンコポン)以来の勝利で本年2勝目、通算3勝目。
・エスポワールシチー産駒は、本レースは産駒2頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは産駒延べ9頭目の出走で初勝利。