バスラットレオンが、果敢な逃げでゴドルフィンマイルを制す。

3月26日、アラブ首長国連邦・ドバイのメイダン競馬場で行われたゴドルフィンマイル(G2、ダート1,600m)は、当協会会員、広尾レース(株)のバスラットレオン(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、坂井瑠星騎手)が2着デザートウィズダムに1.25馬身の差をつけて勝利しました。ダート1,600m(良馬場)の勝ちタイムは1分36秒03、通算成績は14戦4勝(うち海外1戦1勝)、重賞は2勝目になります。
バスラットレオンが、日本勢の先陣を切った。  ©DUBAI RACING CLUB
バスラットレオンが、日本勢の先陣を切った。  ©DUBAI RACING CLUB
〈優勝馬プロフィール〉
バスラットレオン(牡4歳)
馬 主:広尾レース(株)
調教師:矢作芳人(栗東)
騎 手:坂井瑠星
生産者:三嶋牧場(浦河町)
父・キズナ 母・バスラットアマル
通算成績:14戦4勝(うち海外1戦1勝)
JRA獲得賞金:97,909,000円
主な勝ち鞍:2021年ニュージーランドトロフィー(GⅡ)、2022年ゴドルフィンマイル(ア首G2)