ヨーホーレイクが素質開花。金子真人ホールディングス(株)は土日連続の重賞勝利(第69回日経新春杯)

 1月16日、中京競馬場で行われた第69回日経新春杯(GⅡ)は、当協会会員、金子真人ホールディングス(株)のヨーホーレイク(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、川田将雅騎手)が9番手から追い込み、1番人気のステラヴェローチェを3/4馬身交わしました。芝2,200m(良馬場)の勝ちタイムは2分11秒7。通算成績は7戦3勝、重賞レースは初勝利になります。
全兄はボレアス(レパードS)、カミノタサハラ(弥生賞)。日本ダービー7着以来の実戦で能力を発揮した
全兄はボレアス(レパードS)、カミノタサハラ(弥生賞)。日本ダービー7着以来の実戦で能力を発揮した
〈優勝馬プロフィール〉
ヨーホーレイク(牡4歳)
馬 主:金子真人ホールディングス(株)
調教師:友道康夫(栗東)
騎 手:川田将雅
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ディープインパクト 母・クロウキャニオン
通算成績:7戦3勝
総獲得賞金:119,644,000円

〈レーストピックス〉
・ヨーホーレイクは、重賞レースは5回目の挑戦で初勝利。
・金子真人ホールディングス(株)は、本レースは8頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは前日の愛知杯(ルビーカサブランカ)に続く勝利で本年2勝目、通算104勝目(金子真人氏名義含む)。
・友道康夫調教師は、本レースは本年の2頭を含む管理馬延べ6頭の出走で初勝利。JRA重賞レースは2021年朝日杯フューチュリティS(ドウデュース)以来の勝利で本年初勝利、通算52勝目。
・川田将雅騎手は、本レースは2016年(レーヴミストラル)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは2021年スワンS(ダノンファンタジー)以来の勝利で本年初勝利、通算109勝目。
・ディープインパクト産駒は、本レースは2019年(グローリーヴェイズ)以来の勝利で通算3勝目。JRA重賞レースは2021年ホープフルS(キラーアビリティ)以来の勝利で本年初勝利、通算272勝目。