2022年最初の重賞は(株)東京ホースレーシング所有のレッドガラン(第71回中山金杯)

 1月5日、中山競馬場で行われた第71回中山金杯(GⅢ)は、当協会会員、(株)東京ホースレーシングのレッドガラン(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎、斎藤新騎手)が6番手から抜け出しました。芝2,000m(良馬場)の勝ちタイムは2分0秒1。通算成績は21戦6勝、重賞初勝利になります。
レッドガランが6番手から差し切り、4回目の重賞挑戦で初制覇を成し遂げた
レッドガランが6番手から差し切り、4回目の重賞挑戦で初制覇を成し遂げた
〈優勝馬プロフィール〉
レッドガラン(牡7歳)
馬 主:(株)東京ホースレーシング
調教師:安田隆行(栗東)
騎 手:斎藤新
生産者:社台ファーム(千歳市)
父・ロードカナロア 母・ダンスオンザルーフ
JRA成績:21戦6勝
JRA獲得賞金:164,609,000円

〈レーストピックス〉
・レッドガランは、本レースは初出走で初勝利。JRA重賞レースは4回目の挑戦で初勝利。
・(株)東京ホースレーシングは、本レースは2頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは2021年京都新聞杯(レッドジェネシス)以来の勝利で本年初勝利、通算30勝目。
・安田隆行調教師は、本レースは管理馬初出走で初勝利。JRA重賞レースは2021年マイラーズC(ケイデンスコール)以来の勝利で本年初勝利、通算50勝目。なお、JRA重賞レース通算50勝達成は、史上28人目、現役では10人目。
・斎藤新騎手は、本レースは初騎乗で初勝利。JRA重賞レースは2020年CBC賞(ラブカンプ―)以来の勝利で本年初勝利、通算2勝目。
・ロードカナロア産駒は、本年出走の2頭を含む産駒延べ3頭の出走で初勝利。JRA重賞レースは2021年福島記念(パンサラッサ)以来の勝利で本年初勝利、通算45勝目。