3頭の激しい競り合いを制したジャスティンロック。三木正浩氏は嬉しい重賞初制覇(第8回京都2歳S)

 11月27日、阪神競馬場で行われた第8回京都2歳S(GⅢ)は、当協会会員、三木正浩氏のジャスティンロック(牡2歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、松山弘平騎手)が9番手から追い込みました。芝2,000m(良馬場)の勝ちタイムは2分3秒3。通算成績は3戦2勝、重賞レースは初勝利になります。
逃げたビーアストニッシド、先行したフィデルをゴール直前差し切ったジャスティンロック
逃げたビーアストニッシド、先行したフィデルをゴール直前差し切ったジャスティンロック
〈優勝馬プロフィール〉
ジャスティンロック(牡2歳)
馬 主:三木正浩氏
調教師:吉岡辰弥(栗東)
騎 手:松山弘平
生産者:酒井牧場(浦河町)
父・リオンディーズ 母・フラワーロック
JRA成績:3戦2勝
JRA獲得賞金:41,257,000円

〈レーストピックス〉
・ジャスティンロックは、JRA重賞レースは初出走で初勝利。
・三木正浩氏は、本レースは初出走で初勝利。JRA重賞レースは2回目の出走で初勝利。
・吉岡辰弥調教師は、本レースは管理馬初出走で初勝利。JRA重賞レースはユニコーンS(スマッシャー)以来の勝利で本年2勝目、通算2勝目。
・松山弘平騎手は、本レースは4回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは小倉記念(モズナガレボシ)以来の勝利で本年5勝目、通算25勝目。
・リオンディーズ産駒は、本レースは産駒初出走で初勝利。JRA重賞レースは産駒延べ20頭目の出走で初勝利。