トップハンデのオーソリティが人気に応えて連覇達成(第59回アルゼンチン共和国杯)

 11月7日、東京競馬場で行われた第59回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)は、当協会会員、(有)シルクレーシングのオーソリティ(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、C.ルメール騎手)が3番手から抜け出しました。芝2,500m(良馬場)の勝ちタイムは2分32秒4。通算成績は10戦5勝、重賞レースは2020年青葉賞、アルゼンチン共和国杯に次いで3勝目になります。
3番手から堂々と抜け出したオーソリティ。東京コースはすべて重賞に出走して4戦3勝2着1回
3番手から堂々と抜け出したオーソリティ。東京コースはすべて重賞に出走して4戦3勝2着1回
〈優勝馬プロフィール〉
オーソリティ(牡4歳)
馬 主:(有)シルクレーシング
調教師:木村哲也(美浦)
騎 手:C.ルメール
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・オルフェーヴル 母・ロザリンド
JRA成績:10戦5勝
JRA獲得賞金:232,012,000円

〈レーストピックス〉
・オーソリティは、本レースは2020年に続く勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは2020年アルゼンチン共和国杯以来の勝利で本年初勝利、通算3勝目。
・(有)シルクレーシングは、本レースは2020年(オーソリティ)に続く勝利で通算2勝目。JRA重賞レースはスプリンターズS(ピクシーナイト)以来の勝利で本年9勝目、通算78勝目(シルク・有限会社シルク名義を含む)。
・木村哲也調教師は、本レースは2020年(オーソリティ)に続く勝利で通算2勝目。JRA重賞レースはラジオNIKKEI賞(ヴァイスメテオール)以来の勝利で本年3勝目、通算15勝目。
・C.ルメール騎手は、本レースは2020年(オーソリティ)に続く勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは毎日王冠(シュネルマイスター)以来の勝利で本年14勝目、通算121勝目。
・オルフェーヴル産駒は、本レースは2020年(オーソリティ)に続く勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは阪神ジャンプS(トゥルボー)以来の勝利で本年6勝目、通算21勝目。