相性が良い前年3着のレースで、レピアーウィットが重賞初制覇(第28回マーチS)

 3月28日、中山競馬場で行われた第28回マーチS(GⅢ)は、当協会会員、金子真人ホールディングス(株)のレピアーウィット(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎、石橋脩騎手)が3番手から抜け出しました。ダート1,800m(稍重馬場)の勝ちタイムは1分51秒0。通算成績は18戦6勝、JRA重賞レースは初勝利になります。
4カ月ぶり、6番人気のレピアーウィットがヒストリーメイカーの追撃を半馬身振り切った
4カ月ぶり、6番人気のレピアーウィットがヒストリーメイカーの追撃を半馬身振り切った
〈優勝馬プロフィール〉
レピアーウィット(牡6歳)
馬 主:金子真人ホールディングス(株)
調教師:堀宣行(美浦)
騎 手:石橋脩
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ヘニーヒューズ 母・ランニングボブキャッツ
JRA成績:18戦6勝
JRA総獲得賞金:128,985,000円

〈レーストピックス〉
・レピアーウィットは、JRA重賞レースは3回目の挑戦で初勝利。
・金子真人ホールディングス(株)は、本レースは延べ11頭の出走で初勝利。JRA重賞レースはクイーンC(アカイトリノムスメ)以来の勝利で本年2勝目、通算98勝目(金子真人氏名義含む)。
・堀宣行調教師は、本レースは2019年(サトノティターン)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは中山記念(ヒシイグアス)以来の勝利で本年4勝目、通算62勝目。
・石橋脩騎手は、本レースは2019年(サトノティターン)以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞レースは2020年アーリントンC(タイセイビジョン)以来の勝利で本年初勝利、通算21勝目。
・ヘニーヒューズ産駒は、本レースは産駒延べ2頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは2019年ユニコーンS(ワイドファラオ)以来の勝利で本年初勝利、通算9勝目。