国内8戦8勝。クリソベリルが圧巻のパフォーマンス(第20回JBCクラシック)

 11月3日、大井競馬場で行われた第20回JBCクラシック(JpnⅠ、ダート2,000m)は、当協会会員、(有)キャロットファームのクリソベリル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎、川田将雅騎手)が3番手から危なげなく抜け出しました。稍重馬場の勝ちタイムは2分2秒5、通算成績は9戦8勝(うち地方5戦5勝、海外1戦0勝)、GⅠ(JpnⅠ)レースは2019年ジャパンダートダービー、チャンピオンズC、2020年帝王賞に次ぎ4勝目になります。
国内のレースは無傷の8連勝。GⅠ(JpnⅠ)馬5頭を寄せつけない横綱相撲だった
国内のレースは無傷の8連勝。GⅠ(JpnⅠ)馬5頭を寄せつけない横綱相撲だった
〈優勝馬プロフィール〉
クリソベリル(牡4歳)
馬 主:(有)キャロットファーム
調教師:音無秀孝(栗東)
騎 手:川田将雅
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ゴールドアリュール  母・クリソプレーズ
通算成績:9戦8勝(うち地方5戦5勝、海外1戦0勝)
獲得賞金:418,882,400円(うち地方247,000,000円、海外54,280,400円)
重賞勝ち鞍:2019年兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)、ジャパンダートダービー(JpnⅠ)、日本テレビ盃(JpnⅡ)、チャンピオンズC(GⅠ)、2020年帝王賞(JpnⅠ)、JBCクラシック(JpnⅠ)