コントラチェックが鮮やかに逃げ切りターコイズS優勝

 12月14日、中山競馬場で行われた第5回ターコイズS(GⅢ)は、当協会会員、(有)キャロットファームのコントラチェック(牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎、C.ルメール騎手)が、後続の追い上げを寄せ付けることなく逃げ切り優勝しました。芝1,600m(良馬場)の勝ちタイムは1分32秒2。通算成績は8戦4勝になります。
影をも踏ませぬ走りで、フラワーCに続く重賞2勝目を挙げたコントラチェック
影をも踏ませぬ走りで、フラワーCに続く重賞2勝目を挙げたコントラチェック
〈優勝馬プロフィール〉
コントラチェック(牝3歳)
馬 主:(有)キャロットファーム
調教師:藤沢和雄(美浦)
騎 手:C.ルメール
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ディープインパクト  母・リッチダンサー
JRA成績:8戦4勝
JRA獲得賞金:93,154,000円

〈レーストピックス〉
・コントラチェックは、本レース初挑戦で初勝利。JRA重賞レースはフラワーC以来の勝利で本年2勝目、通算2勝目。
・(有)キャロットファームは、本レースは本年出走の2頭を含む3頭目で初勝利。JRA重賞レースは、先週の阪神JF(レシステンシア)に続く勝利で本年16勝目、通算104勝目。
・藤沢和雄調教師は、本レースは初出走で初勝利。JRA重賞レースはスプリンターズS(タワーオブロンドン)以来の勝利で本年7勝目、通算118勝目。
・C.ルメール騎手は、本レースは2016年(マジックタイム)以来の勝利で通算2勝目。本レース2勝は横山典弘騎手に並ぶ最多勝利タイ。JRA重賞レースはチャレンジC(ロードマイウェイ)以来の勝利で本年15勝目、通算89勝目。
・ディープインパクト産駒は、本レースは本年出走の5頭を含む延べ16頭目の挑戦で初勝利。JRA重賞レースは先週の中日新聞杯(サトノガーネット)に続く勝利で本年25勝目、通算214勝目。