ライトオンキューが鮮やかに突き抜けて京阪杯を優勝

 11月24日、京都競馬場で行われた第64回京阪杯(GⅢ)は、当協会会員、ゴドルフィンのライトオンキュー(牡4歳、栗東・昆貢厩舎、古川吉洋騎手)が、先行集団を鮮やかに交わして重賞初制覇を成し遂げました。芝1,200m(良馬場)の勝ちタイムは1分08秒8。通算成績は13戦5勝になります。
中団から鋭い末脚で差し切り、重賞初勝利を挙げたライトオンキュー
中団から鋭い末脚で差し切り、重賞初勝利を挙げたライトオンキュー
〈優勝馬プロフィール〉
ライトオンキュー(牡4歳)
馬 主:ゴドルフィン
調教師:昆貢(栗東)
騎 手:古川吉洋
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム(有)(日高町)
父・Shamardal  母・グレイトタイミング
JRA成績:13戦5勝
JRA獲得賞金:106,066,000円

〈レーストピックス〉
・ライトオンキューは、JRA重賞レースは3回目の挑戦で初勝利。
・ゴドルフィンは、スプリンターズS(タワーオブロンドン)以来のJRA重賞勝利。
・昆貢調教師は、本レースは管理馬3頭目の出走で初勝利。JRA重賞レースは函館記念(マイスタイル)以来の勝利で、本年2勝目、通算17勝目。
・古川吉洋騎手は、本レースは5回目の騎乗で初勝利。JRA重賞レースは2018年葵S(ゴールドクイーン)以来の勝利で、通算10勝目。
・Shamardal産駒は、11回目(4頭)の出走でJRA重賞初勝利。