皐月賞馬サートゥルナーリアが神戸新聞杯を圧勝

 9月22日、阪神競馬場で行われた第67回神戸新聞杯(GⅡ)は、当協会会員、(有)キャロットファームのサートゥルナーリア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎、C.ルメール騎手)が上がり3ハロン32秒3の末脚を繰り出し、2着馬に3馬身差をつけて優勝しました。芝2,400m(良馬場)の勝ちタイムは2分26秒8。通算成績は6戦5勝になります。
最後は後続を突き放し、皐月賞馬の実力を誇示した
最後は後続を突き放し、皐月賞馬の実力を誇示した
〈優勝馬プロフィール〉
サートゥルナーリア(牡3歳)
馬 主:(有)キャロットファーム
調教師:角居勝彦(栗東)
騎 手:C.ルメール
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ロードカナロア  母・シーザリオ
JRA成績:6戦5勝
JRA獲得賞金:311,759,000円

〈レーストピックス〉
・サートゥルナーリアは、JRA重賞レースは皐月賞以来の勝利で、本年2勝目、通算3勝目。
・(有)キャロットファームは、本レースは2017年(レイデオロ)以来の勝利で、通算4勝目。JRA重賞レースは紫苑S(パッシングスルー)以来の勝利で、本年11勝目、通算99勝目。
・角居勝彦調教師は、本レースは2013年(エピファネイア)以来の勝利で、通算2勝目。JRA重賞レースはユニコーンS(ワイドファラオ)以来の勝利で、本年7勝目、通算81勝目。
・C.ルメール騎手は、本レースは2017年(レイデオロ)以来の勝利で通算4勝目。同レース4勝は歴代単独トップ。JRA重賞レースはセントウルS(タワーオブロンドン)以来の勝利で、本年9勝目、通算83勝目。
・ロードカナロア産駒は、本レース初出走で初勝利。JRA重賞レースは京成杯オータムH(トロワゼトワル)以来の勝利で、本年8勝目、通算20勝目。