砂の3歳王者誕生。クリソベリルがデビューから無敗でジャパンダートダービー制覇

 7月10日、大井競馬場で行われた第21回ジャパンダートダービー(JpnⅠ、ダート2,000m)は、当協会会員、(有)キャロットファームのクリソベリル(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、川田将雅騎手)が後続に3馬身差をつけて快勝し、兵庫チャンピオンシップに続いて重賞2連勝を飾りました。稍重馬場の勝ちタイムは2分06秒1、通算成績は4戦4勝(うち地方2戦2勝)。重賞2勝目になります。
全兄クリソライトと共に、本レースのきょうだい制覇を果たしたクリソベリル
全兄クリソライトと共に、本レースのきょうだい制覇を果たしたクリソベリル
〈優勝馬プロフィール〉
クリソベリル(牡3歳)
馬 主:(有)キャロットファーム
調教師:音無秀孝(栗東)
騎 手:川田将雅
生産者:ノーザンファーム(安平町)
父・ゴールドアリュール  母・クリソプレーズ
通算成績:4戦4勝(うち地方2戦2勝)
獲得賞金:89,200,000円(うち地方75,000,000円)
重賞勝ち鞍:2019年兵庫チャンピオンシップ