お正月競馬、全4重賞を当協会会員所有馬が完全制覇! 6日、中山金杯・セダブリランテス、京都金杯・ブラックムーン、7日、フェアリーS・プリモシーン、8日、シンザン記念・アーモンドアイらが快勝、圧勝の連続。シルクR様は3日連続重賞制覇の快記録達成

 2018年、中央競馬の開幕となった正月3日間開催が中山、京都競馬場で行われ、全4重賞をすべて当協会会員の所有馬が制するという快挙が達成されました。
 6日、第56回京都金杯(GⅢ)はHim Rock Racing様のブラックムーン号(牡6歳、栗東・西浦勝一厩舎、武豊騎手)が直線一気の末脚で重賞初制覇、第67回中山金杯(GⅢ)は(有)シルクレーシング様のセダブリランテス号(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、戸崎圭太騎手)が好位追走からゴール前の叩き合いを制して重賞2勝目を飾りました。
 7日、中山競馬場で行われた第34回フェアリーステークス(GⅢ)は(有)シルクレーシング様のプリモシーン号(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、戸崎圭太騎手)が直線横一線の叩き合いから抜け出し重賞初制覇、8日、京都競馬場で行われた第52回シンザン記念(GⅢ)も(有)シルクレーシング様のアーモンドアイ号(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎、戸崎圭太騎手)が出遅れながらも直線で目の覚めるような差し脚を繰り出し重賞初制覇、(有)シルクレーシング様は3日連続重賞制覇の大活躍でした。
 おめでとうございます。
後方追走から直線一気の追い込みで京都金杯優勝、重賞初制覇を決めたブラックムーン号。今年も“ブラック“が活躍だ
後方追走から直線一気の追い込みで京都金杯優勝、重賞初制覇を決めたブラックムーン号。今年も“ブラック“が活躍だ
好位追走からゴール前の激しい叩き合いを首差制してラジオNIKKEI賞以来の重賞2勝目を決めたセダブリランテス号
好位追走からゴール前の激しい叩き合いを首差制してラジオNIKKEI賞以来の重賞2勝目を決めたセダブリランテス号
中団の外を追走、直線、横一線の叩き合いから抜け出して重賞初制覇を決めたプリモシーン号。クラシックが楽しみだ
中団の外を追走、直線、横一線の叩き合いから抜け出して重賞初制覇を決めたプリモシーン号。クラシックが楽しみだ
最後方からの追走となったアーモンドアイ号だったが直線外へ持ち出すと次元の違う末脚で豪快な差し切り勝ち、牡馬相手での圧巻の走りで大物ぶりをアピールした
最後方からの追走となったアーモンドアイ号だったが直線外へ持ち出すと次元の違う末脚で豪快な差し切り勝ち、牡馬相手での圧巻の走りで大物ぶりをアピールした