東京馬主協会へ、公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルから謝辞―引退名馬達への助成事業に協力、貢献

 一般社団法人東京馬主協会では、一般社団法人へと移行した平成25年度より、公益目的事業の一環として、公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルが行っている「引退名馬繋養展示事業」へ寄付を行っております。このほど、同財団より平成26年度の事業報告書が発表され、東京馬主協会への謝辞があったことをご報告させていただきます。(詳細は引退名馬HP:meiba.jp参照)

 引退名馬繋養展示事業とは、一定の要件を満たした引退名馬を繋養展示する所有者に対して中央重賞勝ち馬には月額2万円、地方ダートグレード競走勝ち馬には月額1万円の飼養等助成金を交付するもので、対象馬は26年度末現在で183頭となっております。

 サラブレッドをこよなく愛する皆様が集う東京馬主協会としては、ターフを去った競走馬達へも愛を注ぐこの事業への協力を、今後も惜しまず続けていく所存であります。