障害レースで素質開花。ローディアマントが重賞初勝利(第27回京都ジャンプＳ)

　11月８日、京都競馬場で行われた第27回京都ジャンプＳ(Ｊ・ＧⅢ)は当協会会員、(有)シルクレーシングのローディアマント(騸５歳、美浦・尾関知人厩舎、伴啓太騎手)が２番手から抜け出しました。障害3,170m(良馬場)の勝ちタイムは３分37秒３。通算成績15戦２勝(うち障害９戦２勝)。重賞レースは初勝利になります。

〈優勝馬プロフィール〉
ローディアマント(騸５歳)
馬　主：(有)シルクレーシング
調教師：尾関知人(美浦)
騎　手：伴啓太
生産者：クラウン日高牧場(日高町)
父・サトノダイヤモンド　母・ブロッサムレーン
通算成績：15戦２勝(うち障害９戦２勝)
総獲得賞金：65,900,000円(うち障害63,950,000円)

〈レーストピックス〉
・ローディアマントは、本レースは初挑戦で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは２回目の挑戦で初勝利。
・尾関知人調教師は、本レースは管理馬初出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは2023年菊花賞(ドゥレッツァ)以来の勝利で通算16勝目。
・伴啓太騎手は、本レースは２回目の騎乗で初勝利。ＪＲＡ重賞レースは25回目の騎乗で初勝利。
・サトノダイヤモンド産駒は、本レースは産駒初出走で初勝利。ＪＲＡ重賞レースはチャレンジＣ(オールナット)以来の勝利で本年２勝目、通算５勝目。